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 教室員紹介

現在大学勤務の医局員は、38名おります。そのうち任期助教以上のスタッフ18名と医員9名(社会人大学院生2名、女医復帰枠のスタッフ6名を含む)で専門研修医の指導にあたっています。専門研修医は10名が大学に在籍(大学院生1人を含む)、4名が関連病院で後期研修を受けています。また、研究部門では、医学研究科(大学院生)の4名が実験・研究に取り組んでおります。
そのほか、関連病院に出張している医局員は7名(専攻医含)、さらに専門的な研修を受けるため留学中の医局員が3名おります(海外留学1名を含む)。
今年度も3名の新入医局員を迎え、医局の雰囲気はますます活気にあふれています。

 

本学出身者のみならず、現医局員の中でも他大学出身者(岩手医科大学、金沢医科大学、川崎医科大学、北里大学医学部、群馬大学医学部、埼玉医科大学、産業医科大学、信州大学医学部、帝京大学医学部、東海大学医学部、東京医科歯科大学医学部、富山医科薬科大学医学部、長崎大学医学部、日本大学医学部、福岡大学医学部、山梨医科大学、宮崎医科大学等) が多数活躍しています。


《令和元年7月現在》

スタッフ

 役職 氏名 専門分野 出身大学 出身地

診療科長

教授

Yan Kunimasa
楊 國昌

腎臓

膠原病

杏林大学医学部 秋田県
准教授 Yoshino Hiroshi
吉野 浩
血液・腫瘍 山梨医科大学 東京都

病棟医長

准教授

Hosaki Akira
保崎 明
循環器 杏林大学医学部大学院 東京都

NICU/GCU病棟医長
 講師

Hosoi Kenichiro
細井 健一郎

新生児

呼吸器

杏林大学医学部大学院 東京都

講師

Nomura Yuko
野村 優子
新生児 杏林大学医学部 山口県
講師 Tanaka Eriko
田中 絵里子

腎臓

東京医科歯科大学

大学院

東京都 

外来医長

講師

Fukuhara Daisuke

福原 大介

膠原病

腎臓

杏林大学医学部大学院 千葉県

(任)助教

Chie Kobayashi

小林 智恵

新生児

循環器

杏林大学医学部大学院 埼玉県

(任)助教

Fumoto Seiko

 麓 聖子

新生児

金沢医科大学

杏林大学医学部大学院

神奈川県

(任)助教

Makino Atsushi
牧野 篤司

アレルギー

杏林大学医学部

愛知県

助教

Miyata Yohane

 宮田 世羽

神経

杏林大学医学部大学院

東京都

医局長

(任)助教

Kawaguchi Asuka
川口 明日香

アレルギー

 杏林大学医学部 

東京都

(任)助教

Takiura Toshihiko

瀧浦 俊彦

内分泌

杏林大学医学部 東京都

(任)助教

Tokita Masatoshi

鴇田 雅俊

循環器

新生児

杏林大学医学部

千葉県

(任)助教

Hada Ichiro
羽田 伊知郎

腎臓

杏林大学医学部

東京都
(任)助教 Hamano Sho
濵野 翔
呼吸器
アレルギー
杏林大学医学部 東京都
(任)助教 Ozawa Yuri
小澤 悠里
新生児 川崎医科大学医学部 岐阜県
(任)助教 Ando Rie
安藤 理恵
血液・腫瘍 杏林大学医学部 東京都

(任)助教

Nasu Yukari

那須 ゆかり

新生児

アレルギー

福岡大学医学部

福岡県

医 員

 役職 氏名 専門分野 出身大学 出身地
女医復帰支援枠 小林 智恵 新生児
循環器

杏林大学医学部大学院

埼玉県
女医復帰支援枠 新田 紀子 腎臓

富山医科薬科大学

杏林大学医学部大学院

東京都

医員

社会人大学生

宮澤 永尚

血液・腫瘍

杏林大学医学部 静岡県
女医復帰支援枠 中川 美和 神経 宮崎大学医学部 千葉県
女医復帰支援枠 大熊 こずえ 神経 産業医科大学医学部 東京都
女医復帰支援枠 川原 亜友美   北里大学医学部 東京都

医員

社会人大学生

小谷 昌史 新生児 川崎医科大学医学部 東京都
医員 山形 菜々恵

循環器

新生児

杏林大学医学部 千葉県
医員 岡部 まどか   杏林大学医学部 東京都
医員 橋本 悟

内分泌

杏林大学医学部 東京都
女医復帰支援枠 森久保 美保

アレルギー

杏林大学医学部 東京都

専門研修医(レジデント)

役職

氏名 初期研修病院 出身大学 出身地
後期研修医3年目

天木 祥子

杏林大学病院 埼玉医科大学医学部 東京都

後期研修医3年目

木村 俊彦

杏林大学病院 帝京大学医学部 東京都

後期研修医3年目

西條 智子

杏林大学病院 杏林大学医学部 福岡県
後期研修医3年目

長堀 由香里

*令和元年度出向中

杏林大学病院 杏林大学医学部 東京都
後期研修医2年目 阿部 真麻
*令和元年度出向中
杏林大学病院 杏林大学医学部 東京都
後期研修医2年目 大久保 結子 杏林大学病院 杏林大学医学部 東京都
後期研修医2年目 呉 亜沙美 杏林大学病院 帝京大学医学部 兵庫県
後期研修医2年目 近藤 絢香 杏林大学病院 埼玉医科大学医学部 東京都
後期研修医2年目 小池 卓也 杏林大学病院 東海大学医学部 東京都
後期研修医2年目 布川 紗彩
*令和元年度出向中
杏林大学病院 日本大学医学部 東京都
後期研修医2年目

渡邉 雅慧

*令和元年度出向中

杏林大学病院 杏林大学医学部 東京都
後期研修医1年目

黒川 安裕

杏林大学病院 杏林大学医学部 茨城県
後期研修医1年目

三井 清誉

杏林大学病院 杏林大学医学部 山梨県
後期研修医1年目

栁下 康博

杏林大学病院 杏林大学医学部 東京都

専修医

出張施設 氏名 専門分野 出身大学 出身地
佼成病院小児科 倉山 亮太

腎臓

杏林大学医学部大学院 千葉県
稲城市立病院小児科 中野 瑛子 神経 杏林大学医学部 東京都
島田療育センターはちおうじ 松岡 雄一郎

神経

杏林大学医学部 千葉県
佼成病院小児科 髙橋 昌兵

消化器

杏林大学医学部大学院 東京都
佼成病院小児科 杉本雅子 アレルギー 杏林大学医学部 東京都

東京大学医学部附属病院

こころの発達診療部

稲見茉莉 神経 群馬大学医学部 東京都
稲城市立病院小児科 上里 忠光  アレルギー 岩手医科大学医学部 埼玉県

佼成病院小児科

小峰 素子 アレルギー 長崎大学医学部
国際基督教大学
大分県
佼成病院小児科 田中 佐門 神経

杏林大学医学部

東海大学大学院工学研究科

東京都

専門外来担当医

氏名 分野 所属 その他
別所 文雄 血液腫瘍 日本医療科学大学保健医療学部教授 元主任教授
楠田 聡 新生児 杏林大学医学部小児科客員教授  
岡 明 神経発達 東京大学小児科教授 客員教授
元主任教授
小野 正恵 遺伝 東京逓信病院小児科教授 客員教授
石垣 信男 アレルギー いしがき医院院長 非常勤講師
松山 毅 膠原病 松山クリニック院長  
柴田 典子 ダウン症    
中村 由紀子 神経発達 島田療育センターはちおうじ  
松本 居子 アレルギー    

大学院生

大学院

氏名 専攻分野 出身大学 出身地
社会人大学院生 羽田 伊知郎 腎臓 杏林大学医学部 山梨県
社会人大学院生 小谷 昌史 新生児 川崎医科大学医学部 東京都
社会人大学院生 宮澤永尚  血液・腫瘍 杏林大学医学部 静岡県
大学院生 西條 智子   杏林大学医学部 福岡県

留 学

2009年4月に杏林大学小児科に入局し、2019年5月からアメリカのMassachusetts General Hospital (MGH), Endocrine Unitに留学しResearch Fellowとして研究をしている木内善太郎です。

 

MGHはアメリカ東海岸ニューイングランド地方最大の都市であるボストンに位置しています。ボストンはアメリカで最も古い歴史を誇る都市のひとつであると共に、ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学など多数の大学や研究所、病院があり世界的な学術都市です。また音楽、スポーツも有名でとても活気があります。治安は良く、地下鉄やバスといった交通も非常に発達し生活しやすい街です。MGHは1811年に創立したハーバード大学関連医療機関の中でも中心的な病院です。2019年5月から渡米し約2ヶ月が経過し、少しずつアメリカでの生活に慣れ始めたところなので、まだまだ短い期間ではありますが現在の状況を留学体験記として寄稿させて頂きます。

 

初めての長期海外生活のため新しい環境への期待や不安の入り混じる中で渡米しました。ボストンの5月はまだ肌寒い日もありますがようやく厳しい冬の寒さを乗り越えて穏やかになり、たくさんの花の咲く春の季節です。暖かな気候とは裏腹に海外生活の立ち上げには困難を伴いました。渡米前に住居を決定する事が出来ていたため少しは落ち着いて新生活をスタートする事ができましたが、日本とは異なる様々な生活習慣や文化に困惑する事も多かったです。銀行関連のお金の事やSocial Security Number取得などの手続きから始まり、購入した椅子が約束した日程に届かなかったり、シャワー・乾燥機・キッチンディスポーザーが立て続けに故障してしまい困ってしまいました。やはり言葉の問題は大きく、意思疎通の大切さを痛感させられる日々です。幸いにも住居の管理人や研究室の同僚がとても親切で、分らない事について丁寧に教えてくれ感謝しています。

 

研究についてですが、私の研究指導者であるDr. Harald Jueppnerは主に腎臓と内分泌を専門とし研究を行っており、特にカルシウム・リン代謝において多くの業績を残しています。実験室には自分用のデスクと実験台をもらい広々としたスペースで実験ができます。他部門との連携も確立していて例えば遺伝子解析についてもサンプルの調整が済み解析部門に提出すれば迅速に結果が出て、とても恵まれた環境だと感じています。私は腎障害モデルマウスを用いたリン代謝の研究と偽性副甲状腺機能低下症の病態解明という2つのプロジェクトに関わり、日々、実験に没頭する生活を送っています。最初に実施した実験が遺伝子メチル化解析でしっかりと合理的な結果が出た際には、ピペット操作等の手技がとても正確だとお褒めの言葉をもらい、杏林大学でしっかりと基礎研究を学び良かったと実感しモチベーションとなっています。こちらでの実験を開始したばかりで、今後どのような結果が出てくるかは分かりませんが、貴重な時間を実りのあるものにすべく研鑽を積んでいきたいと思います。このような機会を与えて頂いた杏林大学小児科をはじめ、留学に際し関わって頂いた全ての皆さまに感謝致します。

 

2019年7月1日
Massachusetts General Hospital / Harvard Medical School
木内善太郎