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 教室員紹介

現在大学勤務の医局員は、34名おります。そのうち任期助教以上のスタッフ18名と医員6名(社会人大学院生2名を含む)、女医復帰枠のスタッフ3名で専門研修医の指導にあたっています。専門研修医は6名が大学に在籍、1名が関連病院で後期研修を受けています。また、研究部門では、医学研究科(大学院生)の5名が実験・研究に取り組んでおります。

そのほか、関連病院に出張している医局員は9名(専攻医含)、さらに専門的な研修を受けるため留学中の医局員が6名おります。

今年度も4名の新入医局員を迎え、医局の雰囲気はますます活気にあふれています。

 

本学出身者のみならず、現医局員の中でも他大学出身者(岩手医科大学、金沢医科大学、川崎医科大学、北里大学医学部、群馬大学医学部、埼玉医科大学、産業医科大学、信州大学医学部、帝京大学医学部、富山医科薬科大学医学部、長崎大学医学部、福岡大学医学部、山梨医科大学、宮崎医科大学等) が多数活躍しています。

《平成29年4月現在》

スタッフ

 役職 氏名 専門分野 出身大学 出身地

診療科長

教授

Yan Kunimasa
楊 國昌

腎臓

膠原病

杏林大学医学部 秋田県
准教授 Yoshino Hiroshi
吉野 浩
血液・腫瘍 山梨医科大学 東京都

外来医長

講師

Nomura Yuko
野村 優子
新生児 杏林大学医学部 山口県

病棟医長

講師

Hosaki Akira
保崎 明
循環器 杏林大学医学部大学院 東京都
講師 Nishibori Yukino
西堀 由紀野
腎臓 杏林大学医学部大学院 兵庫県
NICU/GCU病棟医長
 講師
Hosoi Kenichiro
細井 健一郎

新生児

呼吸器

杏林大学医学部大学院 東京都
助教

Yamashita Hiroko

山下 裕子

新生児 杏林大学医学部大学院 神奈川県

医局長

助教

Fukuhara Daisuke
福原 大介

膠原病

腎臓

杏林大学医学部大学院 千葉県

(任)助教

Chie Kobayashi

小林 智恵

新生児

循環器

杏林大学医学部大学院

埼玉県

(任)助教

Fumoto Seiko

 麓 聖子

新生児

金沢医科大学

杏林大学医学部大学院

神奈川県

(任)助教

Takagi Hisashi

高木 永

腎臓

金沢医科大学

杏林大学医学部大学院 

東京都

(任)助教

Yamamoto Asuka

山本 明日香

アレルギー

 杏林大学医学部 

東京都

(任)助教

Kiuchi Zentaro

木内 善太郎

膠原病

腎臓

杏林大学医学部大学院 神奈川県

(任)助教

Takiura Toshihiko

瀧浦 俊彦

内分泌

杏林大学医学部

東京都

(任)助教

社会人大学院生

Miyazawa Noritaka 

宮澤 永尚

血液・腫瘍

杏林大学医学部

静岡県

(任)助教

社会人大学院生

Takahashi Syohei

高橋 昌兵

腎臓

杏林大学医学部

東京都

(任)助教

Tokita Masatoshi

鴇田 雅俊

循環器

新生児

杏林大学医学部

千葉県
(任)助教

Hamano Syo

濱野 翔

呼吸器

アレルギー

杏林大学医学部大学院 東京都

医 員

 役職 氏名 専門分野 出身大学 出身地
女医復帰支援枠 新田 紀子 腎臓

富山医科薬科大学

杏林大学医学部大学院

東京都
女医復帰支援枠 尾戸 真由

循環器

杏林大学医学部 東京都
女医復帰支援枠 中川 美和 神経 宮崎大学医学部 千葉県

医員

社会人大学院生

羽田 伊知郎 腎臓 杏林大学医学部 山梨県
大学院生 朽名 悟 感染症 杏林大学医学部 愛知県
医員 稲見 茉莉 神経・新生児 群馬大学医学部 東京都
医員 上里 忠光 アレルギー 岩手医科大学医学部 埼玉県
医員 大熊 こずえ 神経 産業医科大学医学部 東京都
医員 那須 ゆかり 新生児・アレルギー 福岡大学医学部 福岡県

医員

社会人大学院生

小谷 昌史

新生児 川崎医科大学医学部 東京都

専門研修医(レジデント)

役職

氏名 初期研修病院 出身大学 出身地
後期研修医3年目

北見菜々恵

*平成29年度出向中

杏林大学病院 杏林大学医学部 千葉県
後期研修医2年目

橋本 悟

杏林大学病院 杏林大学医学部 東京都
後期研修医2年目 森久保 美保 杏林大学病院 杏林大学医学部 東京都
後期研修医1年目 天木 祥子 杏林大学病院 埼玉医科大学医学部 東京都
後期研修医1年目 荻野 由香里 杏林大学病院 杏林大学医学部 東京都
後期研修医1年目 木村 俊彦 杏林大学病院 帝京大学医学部 東京都
後期研修医1年目 西條 智子 杏林大学病院 杏林大学医学部 福岡県

専攻医

出張施設 氏名 専門分野 出身大学 出身地
佼成病院小児科 鈴木 善太 循環器 杏林大学医学部 神奈川県
佼成病院小児科 倉山 亮太

腎臓

杏林大学医学部大学院 千葉県
あいち小児保健医療総合センター 牧野 篤司 アレルギー 杏林大学医学部 愛知県
埼玉県立小児医療センター 大越 陽一 循環器 杏林大学医学部 埼玉県
東京都立神経病院小児科 宮田 世羽 神経 杏林大学医学部大学院 東京都
稲城市立病院小児科 中野 瑛子 神経 杏林大学医学部 東京都
久我山病院小児科 松岡 雄一郎

神経

杏林大学医学部 千葉県
神奈川県立こども病院新生児科 朝倉誉子

新生児

金沢医科大学医学部 千葉県
佼成病院小児科 杉本雅子 アレルギー 杏林大学医学部 東京都
国立成育医療研究センター血液腫瘍科 安藤理恵 血液腫瘍科 杏林大学医学部

東京都

佼成病院小児科 神尾 朋洋   信州大学医学部 長崎県

 杏林大学医学部小児科

小峰 素子   長崎大学医学部
国際基督教大学
大分県
稲城市立病院小児科 田中 佐門 神経

杏林大学医学部

東海大学大学院工学研究科

東京都
佼成病院小児科 川原 亜友美   北里大学医学部 東京都
稲城市立病院小児科 北見 菜々恵   杏林大学医学部 千葉県

専門外来担当医

氏名 分野 所属 その他
別所 文雄 血液腫瘍 日本医療科学大学保健医療学部教授 元主任教授
楠田 聡 新生児 杏林大学医学部小児科客員教授  
岡 明 神経発達 東京大学小児科教授 客員教授
元主任教授
小野 正恵 遺伝 東京逓信病院小児科部長 客員教授
石垣 信男 アレルギー いしがき医院院長 非常勤講師
松山 毅 膠原病 松山クリニック院長  
柴田 典子 ダウン症    
中村 由紀子 神経発達 島田療育センターはちおうじ  
松本 居子 アレルギー    

大学院生

大学院

氏名 専攻分野 出身大学 出身地
社会人大学院生 高橋 昌兵 腎臓 杏林大学医学部 東京都
社会人大学院生 羽田 伊知郎 腎臓 杏林大学医学部 山梨県
大学院生 朽名 悟 感染症 杏林大学医学部 愛知県
大学院生 小谷 昌史  新生児 川崎医科大学 東京都

留 学

平成12年に当小児科に入局し、平成25年4月よりスウェーデンのウプサラ大学でVascular Biologyの研究をしている福原大介です。

 

ウプサラは、スウェーデンの首都であるストックホルムから電車で約40分のところにある人口20万人のスウェーデンで4番目に大きい都市です。 ちなみに杏林大学がある三鷹市の人口は18万人です。ウプサラ大学は1477年創設の北欧最古の大学で、街はウプサラ大学を中心に構成されていて、その中に大聖堂と城がある感じです。


気候は、冬は寒く今(1月現在)も気温は-10℃で雪が降っており、日が出ているのは朝8時頃から3時頃と想像どおりの環境ですが、実際に生活してみると比較的快適で、室内は職場でも家でも24時間暖かく、雪が降ると歩道も含め夜中のうちに除雪され、すべり止めの砂利がまかれます。また、逆に夏はほとんど日が沈まず、本当に緑がまぶしく美しいところです。私のいるアパートの敷地内には、頻繁に野うさぎやハリネズミが遊びにきます。スウェーデンでは日の光がとても敬愛されており、それを代表するのが6月に行われるミッドサマー(夏至祭)という太陽に感謝するお祭りです。冬の暗さを知ると、この気持ちがわかるような気がします。

 

肝心のこちらでの仕事ですが、私はウプサラ大学でVascular biology、なかでも血管透過性と血管新生の研究をしています。現在のラボは、教授、テクニシャン、ポスドクおよび大学院生の計19人という大所帯で、それぞれがVascular biologyの異なるprojectの研究を行っています。このメンバー中、スウェーデン人は7人でそれ以外はドイツ、スペイン、イタリア、アイルランド、イギリス、アメリカ、メキシコ、インド、中国そして日本と非常に国際性豊かです。ラボのみんなは片言以下の英語で話す私に対しても、とても辛抱強く親切に接してくれるので、それほど不自由せず、こちらでの研究生活をスタートすることができました。


研究環境は、やはり研究がメインですので、恵まれていると思います。実験室と研究員室に一つずつ机が用意され、コンピューターも新品が各自に与えられます。実験道具の洗い物は専門の部署が行い、各種バッファーも取りにいくだけで、ウエスタンブロッティングのゲルも全て出来合いのものを購入して使うという贅沢ぶりです。

 

ラボでは週に一度、ラボミーティングと、教授との個人ミーティングがあり、ラボミーティングは毎週ひとりが持ち回りで現在の研究結果を発表しDiscussionを行います。研究内容も私にとっては簡単ではありませんし、もちろん自分の順番も回ってきますので、特に英語には少々苦労しています。また、スウェーデンにはFikaと呼ばれる文化があり、仲間でコーヒーなど飲みながら談笑するのですが、これも1週間の大事なラボワークの一つで、毎週持ち回りでケーキを焼いてきて行います。これを全てのラボ毎に行っているほど、とにかくスウェーデン人はこのFikaが大好きです。

 

ウプサラは首都のストックホルムのような華やかさは無く、言ってみれば、ちょっとした田舎です。しかし、治安も良く自然に恵まれ、子供連れの家族にとってはとても住みやすい、良いところだと感じております。


研究は簡単なことばかりではありませんが、このような環境でできる研究生活をとても楽しくやっております。

 

平成26年1月22日

Sweden Uppsala University  福原 大介